ビジネス交流

私たちは自らの企業の発展を原点として商工会議所活動に積極的に参加し、
地域社会への貢献はもとより一層の活力ある発展のために
それぞれの夢に若さと情熱をもって積極果敢にチャレンジし、
自己実現を図っています。
自己研鑽・地域貢献・会員交流を核に、
各企業の発展を目指すことを目的としています。
商工会議所・行政・協力団体との交流を通じて、情報交換を行い、
ビジネスチャンスを広げていく可能性があります。

Re:branding　～一新～ 結城YEGは何のための団体であるかというと、
加入している事業所の助けとなるべき団体です。
商工会議所が商工業発展のための団体である以上、YEGも加入している事業所が恩恵を受ける団体でなければなりません。
結城YEGが地域活性化や市民交流の事業を行ってきたのも、
豊かな地域や市民を作ることが、
私たちの事業所発展にも繋がるからであると考えます。
今年度は結城YEGが、各事業所のビジネス発展に繋がる団体として
生まれ変わることを目的とし、大きく3つの活動を推進いたします。
まず、第1に掲げるのが、会員の拡大です。
団体活動にとって会員数とは力であり、会員数が多いことは正義だと考えます。
特にYEGのような卒業がある団体では、常に会員を増やしていかなければ団体存亡の危機を招きかねません。
反対に会員数が増えれば、団体の活動が活発になることはもちろん、
会員同士のビジネス交流の機会増加にも繋がります。
また加入しているだけでは団体の恩恵は受けられません。
活動を共にすることにより相互のビジネスに対する理解や
メンバー間の信頼が深まり、初めてビジネスのチャンスに繋がると考えます。
本年度は現会員一丸となった会員拡大活動を行うと共に、
出席率向上と会員同士の親密化を図り、
各会員のビジネスメリットの増加を目指します。
2つ目は経営者団体への変貌です。
「仕事が忙しくてYEG活動に参加できない」という意見はよく聞きますが、
YEG活動も仕事の一環であると考えることもできます。結城YEGがビジネスに関する見識を深められ、
ビジネスチャンスの多い場であれば、
参加する事＝仕事と考えられるようになるはずです。
そもそも商工会議所の関連団体である以上、
事業の発展を第一の存在意義としなければなりません。
本年度は、結城YEGが青年経営者の集まりであるという意識づけを
徹底して行うとともに、各事業はもちろん諸会議や懇親会でも
会員のビジネスメリットは何か?という視点を取り入れた活動を行います。
3つ目は団体のブランディングです。地域での結城YEGのイメージは
『若手の自営業者が町おこしを行っている団体』というものではないでしょうか。
団体や企業にとって外部のイメージは重要であり、
外部に対して特徴的で良いイメージが作れれば、
団体の活動や会員拡大の助けとなります。
現在ではSNSを利用することにより外部に対するイメージ作り(ブランディング)も容易になっています。
本年度は会員の増加や活動内容の変化、活発化を積極的に発信し結城YEGは
『地域を牽引する青年経営者団体』であるというブランディングを行います。
最後に、私が思う理想のYEGとはボランティア団体ではありません。
活動を通して私たちの事業所が豊かになれば地域にも良い影響がありますし、
地域が豊かになれば私たちの事業所も豊かになる、
そのような循環を作るのが理想のYEG活動だと思います。
現代では『コスパ』や『タイパ』という言葉がよく使われますが、
人口が減り所得も伸びない時代だからこそ、人々が費やす時間や労力に対する対価に敏感になっているのでしょう。
ＹＥＧのような団体も、参加することで得られるメリットを
考えなければ存続していけません。
まず私たちが率先して豊かになり、地域に波及効果を与えて行きましょう。
船頭を務めるのは私ですが、皆様の協力がなければ船は進んでいけません。
皆様一年間ご協力よろしくお願いいたします。